制度・法律

【3分で読める】パパママの給料下がっても将来もらえる年金額が変わらない方法!

☆この記事のおすすめ読者☆

5歳未満のお子さんがいるワーパパママ
・出生後、何らかの理由で給与が減ったワーパパママ
・お金のことが不安なプレワーパパママ

給与と年金額の関係性

厚生年金保険料と将来の年金額

給与明細の控除欄にある「厚生年金保険料」
「厚生年金保険料」は定期的にみなさんの給与の平均を取って決められます。

将来もらえる年金額は、毎月納めている「厚生年金保険料」をもとに
「あなたは今までこれだけ納めてくれたので、これだけあげますね」
と、納付額に応じて決められます。

納付額そのまま年金としてもらえるわけではありません。

時短 or 残業なしにした場合

給与そのものが下がる

厚生年金保険料も下がる

将来もらえる年金額も下がる

ただでさえもらえるか分からない年金が更に下がるんかーい!
お気持ちスーパー察します

残念ながら、原則は上記の通りになります。
が、実は特例があるんです!!

給与が下がっても将来の年金額が下がらない特例制度

養育期間の従前標準報酬月額のみなし措置

という、とても長い名前の制度がございます。
名前もややこしいですが、説明もややこしい。めっちゃ噛み砕いて説明をすると

子ども生まれて厚生年金保険料下がった?
しゃーないな!
3歳までは特別に支払うのは下がった保険料で、将来の年金額の計算は下がる前ので計算したるわ!!!

という制度です。

子どもが生まれて給与下がった

厚生年金保険料も下がった

将来もらえる年金額も下がる 3歳までは下がる前の納付額で計算☆

将来もらえる年金額下がらない!

ややこしいけどちゃんとした説明を読みたい人は、↓の参考ページをご確認ください。

申請条件

①お子さんが3歳未満であること

厳密には

養育期間=お子さんが生まれた月~3歳到達日の翌日の月の前月まで

2019年12月19日生まれの場合、2019年12月~2022年11月が対象です。

②お子さんが生まれる月前1年以内に厚生年金保険の被保険者であること

2019年12月19日生まれの場合、2018年12月~2019年11月の間に厚生年金保険の被保険者である必要があります。

産休で厚生年金保険料を免除されている期間も被保険者期間として数えてOKです!

③養育期間中の厚生年金保険料が生まれる前の額を下回る

例えば2019年12月生まれの場合、2019年11月と12月以降の給与明細を見比べて
厚生年金保険料が下がっていたらOKです。

11月は産休で厚生年金保険料0円だったんだけど…
その場合は、厚生年金保険料が引かれている直近の明細と見比べてね
子どもが生まれた直後はまだ変わってないしなー
すぐに変化なくても、3歳までの養育期間中に下がれば対象だよ!

④お子さんと同居している、養育している

戸籍謄(抄)本または戸籍記載事項証明書(申出者と子の身分関係および子の生年月日を証明できるもの)

住民票(申出者と子が同居していることを確認できるもの)
の提出が必要です。

何でマイナンバーを使わないのか、ふっしぎ~☆

ワーママあきらが思うポイント

①パパも対象!理由は問われないよ!

一応名目上は「子どもの養育のために時短勤務などにして~」ということになっていますが
申請上は理由は一切問われません。
上の4条件を満たしていれば対象です。
つまり、たまたま残業規制で残業が減った場合も対象です!

そこのパパさんに語り掛けておりまーす!

②対象期間は3歳まで!その間のダウンは対象だよ!

出生後、職場復帰直後に厚生年金保険料に変化が無くても、3歳までの期間に変動があれば対象です。
給与明細は注意深く見ておきましょう!

年金事務所でいいようにしてくれるから、とりあえず出しちゃうのもオススメ

③さかのぼり申請2年まで可能だよ!

そんなん知らんかったぁ…もう子ども3歳です
あきらめちゃだめぇぇぇ!!!!

申請を行っていなかった場合、前月までの2年間はさかのぼり申請をすることが可能です。

申請は各社の人事まで

あれ、自分対象じゃね?
人事のところに行ってみよー!

正直、人事内でもそんなに認知度が高くない制度です。
不安な場合は、年金事務所のURLを人事に送り付けてみてください。

受け取れるか分からない年金、でも少しでも多くもらうための秘策でした!