子育て家庭の必須アイテムとして人気の電動鼻水吸引器『メルシーポット』
実は医療費控除の対象になります。
と言われても、医療費控除ってよくわかんないのよねぇ…
そのお気持ち、大変よく分かります。
会社員の場合、基本的に会社が年末調整でいい感じにしてくれるので、確定申告をする機会がありませんよね。
でも、めるしーぽっとを購入した年に確定申告をすることで、その分払い過ぎた税金が戻ってきます。
少しでもお金を取り戻したい方は、重い腰をあげるべき時ですよ。
どれくらい
メルシーポットは医療費控除の対象!
子育て人気アイテム、足を向けて眠れないくらいお世話になっている『メルシーポット』様
子どもの鼻水をグングン吸い取ってくれるばかりではなく
確定申告の医療費控除の対象でもあり、税金の還付までしてくれるありがたいお方です。
医療費控除とは?
1月~12月までの1年間で、医療費が10万以上掛かって家計を圧迫…!
そんな時に使えるのが医療費控除です。
確定申告で医療費控除を申請すると、その医療費分が所得から引かれるので税金が還付されます。
もっと分かりやすく説明すると、所得税とかって毎月の給与で先取りされています。
医療費控除を申請することで
医療費として掛かった分は所得税とかの対象にはしないよ
もらい過ぎてた分、返すね!
となり、先取りされていた税金の一部が戻ってきます。
医療費控除の詳しい説明をしだすと沼なので、この程度に収めておきますね。
もう少し詳しく知りたい方はググってください。
医療費控除の対象とは?
医療費控除の対象となるものは、ちゃんと定められています。
国税庁のHPにはこのように書いてあります。
9 次のような費用で、医師等による診療、治療、施術又は分べんの介助を受けるために直接必要なもの
(1) 医師等による診療等を受けるための通院費、医師等の送迎費、入院の際の部屋代や食事代の費用、コルセットなどの医療用器具等の購入代やその賃借料で通常必要なもの(ただし、自家用車で通院する場合のガソリン代や駐車場の料金等は含まれません。)
メルシーポットはこの「医療用器具」に当たるため、医療費控除として申請することが出来ます。
ちなみに、出産費用や病院へのタクシー代も控除の対象ですよ
医療費控除として認められる鼻水吸引器
本当にメルシーポットは医療費控除の対象なの?
不安になりますよね。
でも、メルシーポットが【医療費控除の対象の医療用器具】に当たるというのはちゃんと根拠があります。
こちらをご覧ください。
商品説明欄(右側中断)に医療機器認証(承認)番号(黄色塗りつぶし)が書かれています。
この医療機器認証番号があるものは、医療費控除の対象として認められます。
メルシーポットのほかにも、医療費控除の対象として認められる鼻水吸引器は以下の通りです。
- メルシーポット
- ピジョン電動鼻吸い器
- コンビ電動鼻吸い器
- べべキュア
- パワースマイル
- エレノア
- スマイルキュート
- ベビースマイル
- バリキュー
- アンジュスマイル
また、それぞれの予備のノズルやホースなども医療費控除の対象として認められます。
メルシーポットを医療費控除申請するといくら戻ってくるの?
いくら医療費控除で戻ってくるとは言え、やはりどれだけ戻ってくるかによって重い腰を上げるかどうかが決まりますよね。
実際に戻ってくるお金は以下の2ステップで計算します。
- 医療費控除額 = 実際に払った医療費 ー 保険金などで補填された金額
- 実際に帰ってくる金額 = 医療費控除額 × 所得税率
ここでややこしいのが所得税率です。
所得税率は年収によって金額が変わるので、一概にメルシーポットで医療費控除申請したらこれだけ戻りますよと言えません。
とはいえ、やっぱりいくら戻るかは気になると思うので、日本の平均年収は441万で簡易シミュレーションをします。
- 年収441万(所得税率20%)
- メルシーポット代含めて年間医療費が15万
- 保険金はなし
実際の申請にはその他の控除も加わってきますが、そこまで含めると話がややこしいので省きます。
では、↑の条件を先ほどの2ステップ計算式に当てはめてみましょう。
- 医療費控除額 = 実際に払った医療費 15万 ー 保険金などで補填された金額 0円
- 実際に帰ってくる金額 = 医療費控除額 15万 × 所得税率 20%
実際に帰ってくる金額は3万円
いかがですか?思ったよりも多い?少ない?
ちなみに私は3万円は絶対に重い腰を上げる金額です。
3万円あったら、かなり贅沢できますからね……。
なお、以下の参考サイトに医療費控除額シミュレーションがあるので、自分にどれだけ返ってくるか知りたいかはこちらのサイトを参考にしてください。
医療費控除は世帯でまとめて計算できます
私一人ではとてもじゃないけど10万は超えない…
自分ひとり分だけではとても超えそうにないと思う方もいると思いますが、
医療費控除は家計を一にする世帯、つまり家族分まとめて申請することが出来ます。
我が家も毎年家族分まとめています。
妊娠・出産した年は余裕で10万円超えましたし、それ以外の年もチマチマとしたものが集まって10万円超えがちです。
逆に医療費控除申請にあと1万足りないという時に、メルシーポットを買うという手もありますよ
メルシーポットの医療費控除の申請に必要なことを確認しよう
メルシーポットの医療費控除の申請をするためには、購入時の領収書が必要です。
これは大事大事しておいてください。
医療費控除の申請、つまり確定申告の申請の仕方については、専門家ではない私が話しても危ういのでここでの説明は省きます。ごめんなさい。
「医療費控除 申請方法」で検索したら、専門家の詳しい記事が出てきますのでそちらを参考にしてくださいね。
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